0366311511からの着信は三井住友カードの電話番号になります。詐欺ではありません。
この電話はクレジットカードやローン、キャッシング等の支払いが遅れている場合にかかってくる可能性があります。
もし心当たりがある場合は、早急に折り返し連絡をし、支払いについて相談することが重要です。
無視を続けると、カードの利用停止や強制解約、信用情報への影響など、さらなる問題が生じる可能性があります。
0366311511の電話を無視するリスク
遅延損害金が発生する
危険度Ⅰ

返済を遅らせると、遅延損害金が発生します。これは、返済が遅れたことによるペナルティのようなもので、通常の利息より高い利率が適用されます。
例えば、借入残高が100万円で、遅延損害金の年率が20%、滞納日数が90日間の場合、約49,315円の遅延損害金が追加で発生します。つまり、返済が遅れるほど、借金の総額が増えてしまうのです。
金融ブラックになる
危険度Ⅱ

返済の滞納が続くと、信用情報機関に「事故情報」として登録されます。これがいわゆる「ブラックリストに載る」という状態です。
ブラックリストに載ると、新たなローンやクレジットカードの利用が難しくなり、住宅ローンや携帯電話の分割払いなど、日常生活にも支障が出る可能性があります。
また、このブラックリストに入った状態は完済してから5年経たないと解除されません。
書面による督促や自宅訪問の可能性
危険度Ⅱ

督促電話を無視し続けると、次の段階として書面による督促状が送られてきます。さらに、連絡が取れない場合、債権者が自宅を訪問する可能性もあります。これにより、家族や同居人に借金の問題が知られてしまうリスクが高まります。
法的措置を取られる(裁判や強制執行)
危険度Ⅲ

返済が滞り、督促を無視し続けると、最終的には法的措置が取られることがあります。具体的には、債権者が裁判所に訴訟を提起し、支払い命令が下される可能性があります。これにより、強制的に返済を求められる状況に陥ります。
給与差し押さえや財産差し押さえ
危険度Ⅳ

裁判所の判決に従わない場合、強制執行として給与や財産が差し押さえられることがあります。給与の差し押さえが行われると、勤務先に借金の事実が知られる可能性が高く、職場での信用にも影響を及ぼすことがあります。